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(玉の素材)

数珠の素材について│数珠の玉に使われる石や木の解説

数珠に使われる石には様々な種類があります。数珠を選ぶ際は、こちらで紹介する数珠の素材やその特徴も参考にお使いくださいませ。

ア行

青虎眼石

◆青虎眼石(あおとらめいし)とは◆
和名:青(紺)虎眼石、英名:ブルータイガーアイ、またはホークアイと呼ばれています。虎眼石系の人気の高い石です。ホークアイと呼ばれるゆえんは、遠くの未来を鋭い洞察力で見通すというこの石の特性を表しています。昨今は資源の枯渇から青色が強い石は希少となっています。
◆石の歴史◆
青虎眼石は、その独特の輝きから、霊力を養う石と信じられ、守護の石として用いられてきました。
◆石の効果◆
状況や物事を遠く離れた視点から見ることができ、迷いをはらい、洞察力を養うとされています。また、冷静な判断が必要な時に助けになる石ともいわれています。

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赤虎眼石

◆赤虎眼石(あかとらめいし)とは◆
赤虎眼石は、地殻変動によるマグマの影響で虎眼石がさらに酸化して赤褐色になったものです。英名:レッドタイガーアイ
◆石の歴史◆
古くから、強力な護符・幸運を招く聖石としてあがめられてきました。
◆石の効果◆
攻撃力、積極性、勝負運を強くサポートする石としてしられています。競技で戦う方や個人事業の方などに合っている石といえます。積極性を必要とする仕事や人間関係の場にも良い作用をもたらすとされています。

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アベンチリン

◆アベンチリンとは◆
水晶の仲間で、翡翠(ヒスイ)に似おり、インドでよく採れることから、「インド翡翠」とも呼ばれています。おもに装飾品に用いられてきました。アベンチュリンとも呼ばれています。
◆石の歴史◆
古代チベットやインド、ネパールでは『洞察力を高める石』とされ、仏像の目の部分に石を飾りつけ、崇められていたそうです。古くから、主に男性の装飾用に用いられてきました。
◆石の効果◆
心の傷を癒し、不安感を解消し、心に平安を与えます。マイナス的な思いで不安を抱きやすい人に効果があるとされ、
他にも知恵や集中力を強化したり、愛情運を高めるとも言われています。

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イーグルアイ

◆イーグルアイとは◆
鉱物的には虎眼石の仲間であり、グレーっぽい色が多いですが、色も様々です。グレータイガーアイと呼ばれることもあります。独特の輝きから、全てを見通す力がある貴石と思われていました。
◆イーグルアイの効果◆
日本語では天眼石と呼ばれ、天の眼として未来を知るという意味があります。勝負に生きる世界の人に人気があり、ビジネスの世界においては成功を後押しする石として知られています。金運・財運を強めたり洞察力を高めるとされています。

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カ行

ガーネット

◆ガーネットとは◆
ガーネットは単一の鉱物名ではなく、似た構造をもつ約13種類の鉱物を総称する名前です。色は赤紫(日本名:ザクロ石)、緑色、灰色などあり、色を構成する鉱物の含有量と屈折率で、名称が分かれます。1月の誕生石としても有名です。
◆石の歴史◆
もっとも古い歴史を持つ宝石のひとつといわれており、古代エジプト、ギリシャ、ローマでは、装飾品はもちろん血止めや各種の体の不調に利く薬として用いられたそうです。
◆石の効果◆
信頼、友愛の意味を持ちます。また、心身にエネルギーを与え、忍耐力アップに良いとされています。友情、愛の絆を強める助けとしても用いられます。また、目標を達成する為のサポートの石としても重宝されています。

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榧(かや)

◆榧(かや)とは◆
淡黄色の光沢が美しく、建築材や工芸品などに広く使われます。樹脂分が多いので経年変化が美しく、独特の渋い黄金色になります。高級な碁盤や将棋盤の素材としても知られています。

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カルサイト

◆カルサイトとは◆
カルサイトには様々な色があります。透明な物をはじめ、白、グリーン、ブルー、イエロー、ピンクなど様々です。鉱物的な特徴として、割れるときは菱形に割れます。硬度の高い石ではありません。
◆カルサイトの効果◆
高いエネルギーを有する石とされています。色によって発するエネルギーは違うと言われていますが、総じて持ち主の潜在的な力を引き出し、集中力を高めてくれる石とされています。また、人間関係を円滑にするという意味も込められています。

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カルセドニー

◆カルセドニーとは◆
南国の海のように美しい青色の石です。色の濃淡には個体差があります。鉱物的にはメノウの仲間です。男女共に人気の石です。同じカルセドニーでも白っぽいものや緑っぽいものなど、種類は様々です。
◆石の効果◆
見た目も鮮やかで、明るい気持ちにしてくれます。癒し効果や人間関係の潤滑油としての働きもあるとされています。

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黄水晶

◆黄水晶(きすいしょう)とは◆
英名はシトリン。黄色や黄金に近い色の水晶で、11月の誕生石です。もともとは紫水晶ですが、地中における地熱の影響や自然の中に存在するラジウム等の影響から変色したものです。昨今は人工的に変色させたものが多いですが、もともとのアメジストが高級品であり、高価な石という分類になっています。
◆石の効果◆
黄水晶はその色から、太陽を象徴し、明るく活力を与える石とされています。シトリンの名の由来も柑橘系の果実(シトラス)から来ており、ストレスに負けない元気な力や勇気を与える石と言われています。

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金耀石

◆金耀石(きんようせき)とは◆
地中で溶けていたマグマが急激に冷えて固まる事で生成される石で、黒曜石とは同じ仲間です。石に含まれる成分の違いで金耀石は光が当たると薄っすらと金色っぽい光りが浮かび上がります。数珠の玉としても上品な印象で適しています。ゴールデンオブシディアンとも呼ばれています。
◆金耀石の効果◆
地中深くのエネルギーが凝縮されている石で、マイナス的なエネルギーや邪気をはらいのけ、積極性を増すという効果が期待できます。また、霊感を磨く石としても知られています。

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孔雀石

◆孔雀石(くじゃくいし)とは◆
英語名:「マラカイト」。和名の孔雀石は、独特の縞模様が孔雀の羽模様に似ていることに由来しています。深く美しい緑色が特色です。希少性も高く、他の石と比べ高価です。
◆石の歴史◆
古代エジプトで採掘されていた記録があります。細かく砕き、良質の顔料としても用いられてきました。装飾用としても古くから人気のある石です。
◆石の効果◆
ストレスの多い現代において、精神的な安らぎを与え、落ち着かせる効果があるとされています。また、創造性や洞察力を高め、心身の調和を助けると言われています。また、お守りとしても人気があります。

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クリソコラ

◆クリソコラとは◆
低温で形成され、明瞭な結晶系を持たず、様々な状態で産出される石です。その模様はまるで宇宙から見た地球やエメラルドグリーンの海のように見え、非常に地球的で、有機的なイメージを思い起こさせます。
◆石の歴史◆
銅鉱床の酸化帯で、アジュライトやマラカイト、ヘマタイト等とともに産出します。ターコイズと同じく先史時代から人気のあった歴史ある石です。ターコイズに比べるともろいためそのまま装飾品に使えるものが少なかったのですが、それでも、ギリシアやローマの人々は好んで使用したそうです。
◆石の効果◆
自然の摂理やエネルギーの流れに逆らわずに丁寧に生活する人に力を与えてくれる石です。また、心身のバランスを整えてストレスを吸収してくれるので、情緒を安定させるのに有益な石です。

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グリーンアメジスト

◆グリーンアメジストとは◆
紫水晶がアメジストが、火山活動のマグマの熱などの影響で緑色に変化したものです。昨今は人工的に熱処理を施した物が多いですが、加工処理ができるものが元々少ないため、高級品として扱われています。
◆グリーンアメジストの歴史◆
1950年代、ブラジルのバイヤ州という場所の鉱山で採れたアメジストを熱したところ、美しい薄緑色に変化したことで人工的な加工が始まりました。この温度もかなり正確さが問われる上、他の鉱山の物では変色しないという事が後から判明しました。グリーンアメジストではなく、『プラシオライト』と名付けられ、市場に流通するようになりました。
◆グリーンアメジストの効果◆
癒し効果とストレスの除去に大きな効果が期待できる石です。また、創造力を必要とする立場で、アイデアを与えるとも言われています。

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グリーンオニキス

◆グリーンオニキスとは◆
和名『緑縞瑪瑙』 英名『グリーンオニキス』。オニキスは瑪瑙の一種です。限られた地域でしか採掘されないため希少価値が高く、 そのなかでもグリーンは、さらに少量しか手に入らない貴重なものです。昨今は色も薄めのものが多くなっています。
◆石の歴史◆
古来より魔除けの御守・護符として用いられてきたパワーストーンです。古くから女性の若さ・美しさを保つ天然石として重宝されてきました。
◆石の効果◆
心身のバランスをとり、持つ人の邪念を取り払い、理性を与えるとも言われる石です。また、人間関係において、調和をもたらし、絆を強める効果があると言われています。

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胡桃檀

◆胡桃壇(くるみだん)とは◆
胡桃(クルミ)の木は日本全国に自生しており、古くから家具や彫刻に用いられてきました。熱を伝えにくいという特徴から、銃床に適した木としても有名です。木目はあまり明瞭ではないですが、加工性が良く、数珠の玉にも適した木です。

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欅(けやき)

◆欅(けやき)とは◆
非常に堅く加工性に優れた木材で、古くからお寺などの建築材として使われています。美しい模様の杢(もく)があるのも特徴です。語源が「けやけき木」「際立つ木」であることから、発展を願って植えられることがあります。

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黒檀

◆黒檀(こくたん)とは◆
英名はebony(エボニー)。カキノキ科カキノキ属の常緑広葉樹。辺材は淡い赤色を帯び、心材は黒色と淡赤色の帯びが交互に配列して縞目を有する。稀に真っ黒なものもあり、それを本黒檀と言います。黒檀は非常に強く、朽ち難い木としても有名です。黒檀は多量の油分を含み、使えば使うほどツヤを出し、光沢を増してきます。
◆木について◆
美しい縞模様は黒檀独特の木目です。落ち着いた中にも荘厳な雰囲気を醸し出します。古くから念珠の素材として用いられてきた高級な木です。家具や仏壇、楽器など多くの用途があります。

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黒曜石

◆黒曜石(こくようせき)とは◆
英名:オブシディアン。金耀石と同じく、火山岩の一種です。地中で滞留するマグマが地表で急速に冷え、ガラス状に固まった天然石です。母なる大地の強いエネルギーを持つと言われています。一見は真っ黒に見えますが、光の角度によって内側から鈍い光りが浮かび上がるように光ります。硬度もあり、念珠の玉にも向いた素材です。
◆黒曜石の効果◆
強力な邪気除けの作用があるとされ、お守りとして扱われてきた石です。こころの乱れを鎮め、冷静に導くと言われています。集中力のアップにも効果があるされています。日本では貴石として意外に、古くは旧石器時代から石器や槍先としても使われてきました。

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琥珀

◆琥珀(こはく)とは◆
英語名「アンバー」。琥珀は正確には鉱物ではなく、松柏類という植物の樹脂が長い年月を掛けて地中の中で化石化し、有機質となって形成されたものです。
◆石の歴史◆
火で炙ると独特の匂いを発し、香料等に使用されていました。また、古くから長寿を得られる健康の護符としても活用されていました。
神話の国ギリシャでは、水平線に沈んだ太陽の光が海の中で固まって琥珀になったと信じられていました。
◆石の効果◆
太古の大自然のパワーが健康・長寿・日々の生活において心身のストレスを取り除き生命力を強化すると言われ、健康に関して万能の石と言われています。また風水的には金運力をアップさせるアイテムとして希少視されています。

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金剛菩提樹

◆金剛菩提樹(こんごうぼだいじゅ)とは◆
日本では馴染みが薄いですが、数珠に用いられる木の実の中でも高級品です。ヒンズー教の数珠にはこの種子が良く用いられます。
◆木について◆
お釈迦様が、その下で悟りを開かれたという菩提樹。古代神話では、シヴァ神が流した涙が実になったものでると伝えられています。
◆木の効用◆
菩提樹で創られた数珠は、非常に神聖なものであり、縁起がよいものとして身につけられています。また、無量の福、最勝の益を得るとされています。「金剛菩提樹」は、その神聖さから、非常に縁起の良いものとされ、触れるだけでも罪はあがなわれ、目に触れるだけでもご利益があると言われてきました。独特のゴツゴツとした感触で、照り加工のされてものと、素挽きのものがあります。

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混虎眼石

◆混虎眼石(こんとらめいし)とは◆
虎眼石の中で、通常の黄色い虎眼石と、青虎眼石の中間の石。黄色や紺色の他、緑やグレーっぽい色も入っており、その名の通り様々な色が混じっています。個体差の大きい石ですが、数珠の素材としては人気が高く、高級感のある仕上がりが魅力です。
◆混虎眼石の効果◆
通常のタイガーアイと、ホークアイの中間の立場で、中庸的なエネルギーを持つ石とされています。メンタル的なバランスと前へ進む意志のをサポートし、成功を目指すという意味があります。色の混ざり方によってパワーの性質は異なると言われていますが、総じてよりポジティブな方向へ導くとされています。

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サ行

桜(加工)

◆桜(さくら)とは◆
言わずと知れた日本の国民的な花です。木材としてもその使用範囲は広く、彫刻や家具、フローリングに使われています。数珠の玉にも適しており、湿気に強い素材です。木目は目立ちませんが、硬い木で丈夫です。当店のラインナップでは比較的廉価なお数珠の素材に使い、加工によって黒檀調・紫檀調などその汎用性を広めています。

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桜貝

◆桜貝(さくらがい)とは◆
近年、桃色珊瑚の代用的な位置付けで、数珠の素材にも良く見られるようになりました。上品で可愛らしいなピンク色が人気があります。素材としては硬度が高く、数珠にも適しています。天然のクラック(ひび)が見られる場合がありますが、そこから割れることはまずありません。
海のエネルギーを持つ素材として、女性に人気の素材です。

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珊瑚

◆珊瑚(さんご)とは◆
和名:珊瑚(さんご)、英名:coral(コーラル)。一口に珊瑚と言っても、その種類多種に及びます。一般的に、珊瑚は海中で1mm成長するのに約1年、1cm成長するのに約50年の歳月を要するとし、大きいものに至っては悠久な年月をかけて形成されているゆえ、価格も時価での取引が多いです。出産、産後のお守りともされ、母なる海から生まれた珊瑚らしく、サンゴ=産後とも伝えられる意味がかけられています。母から子へと、お守りとして贈り物にも好まれてきたと伝えられます。
◆珊瑚の歴史◆
昔の人は、珊瑚を単なる装身具とはみなさず、災難よけや安産の護符として大切にしていました。古来より珊瑚を珍重し、人類に幸せをもたらす宝石といわれています。洋の東西を問わずその美しさはもとより、守護として愛用されてきました。
◆石の効果◆
沈んだ気持ちを明るくし、優しさを取り戻すともいわれ、その色のやわらかさで包み込んでくれるかのようです。天使の肌といわれる薄ピンクの珊瑚は精神面にも作用し、安定、安心、優しさを与えてくれます。魔よけ効果もあり。慈愛に満ちた波動で女性のお守りとしては特に最適です。

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紫金石

◆紫金石(しきんせき)とは◆
ゴールドストーンという英名です。天然の石ではなく、ガラスを溶かし、その中に銅の粉末を入れることで、独特の砂金ような輝きを放つ石となります。もともとはイタリアで偶然に生み出され、今では世界中でアクセサリに使われています。数珠に使われだしてからの年月は浅いですが若い人を中心に人気の素材です。
◆紫金石の効果◆
魅力を高め自分らしさを引き出すと言われています。

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紫檀

◆紫檀(したん)とは◆
紫檀とは、マメ科の広葉樹の一種で、唐木の代表的なもののことを言います。紫檀は、心材は暗赤色で、辺材は白色で、光沢が美しく、加工がしやすいと言う特徴があります。紫檀はバラに似た芳香があるため、「ローズウッド」とも呼ばれています。
◆木について◆
赤みを帯びた木肌で、赤褐色と黒色の縞模様があり、色調はかなり変化に富んでいます。紫檀は非常に固い材質と、美しいツヤがあることで知られ、高級家具や調度品の素材としてよく知られています。 磨くと美しい光沢が出ます。

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縞黒檀

◆縞黒檀(しまこくたん)とは◆
辺材は淡い赤色を帯び、心材は黒色と淡赤色の帯びが交互に配列して縞目を有する。稀に真っ黒なものもあり、それを本黒檀又は真黒 (マグロ) と称し縞杢を有したものを縞黒檀と言う。堅い木材として有名な黒檀。
◆木について◆
中でも茶色が混じりやわらかい雰囲気の縞黒檀は使うほどに艶が出てきて変化も楽しめます。近年は流通も減少傾向で希少価値も上がりつつあります。
◆木の効果◆
漢方では解毒作用があるとされていて、薬に用いられています。

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岫玉

◆岫玉(しゅうぎょく)とは◆
岫玉(シュウギョク)は翡翠に似た色合いの石で、歴史も古く翡翠と比べても埋蔵量が多く、高級な部類の石ではありません。緑系の色合いが美しく、数珠の素材としても適した石です。大理石の仲間に分類されます。
◆岫玉の効果◆
癒しの効果の他に、心を平安にするという効果があるとされています。お守りの石でもあります。

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正梅

◆正梅(しょううめ)とは◆
本物の梅の木を正梅と呼びます。正梅は堅固な木材で、美しい艶で知られています。数珠にもよく用いられ、水に強いという特徴から、水行の際の数珠としても有名です。また、数珠だけでなく、仏壇などの仏具の素材としてもよく用いられます。使い込むほどによく馴染み、色合いも増していきます。

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真珠

◆真珠(しんじゅ)とは◆
6月の誕生石です。英名はPearl(パール)。貝の内部に異物が入った際の体内の防御作用として生成されるもので、鉱物ではありません。パワーストーンの中では、唯一全く研磨しないそのままの姿で用いられます。色も、白だけでなく、ピンク、グレー、黒、青など、さまざまな物があります。
◆石の歴史◆
現在のような養殖が行われる以前は、とても貴重で高価な物でした。古代のエジプトでは、装飾用として、あるいは薬として、用いられていました。日本では、日本書紀に記録されています。世界的にも日本のパールは高品質で評価も高いです。
◆石の効果◆
母なる海の産物として、全てを包み込む力があるとされています。愛情運を上げ、良縁をもたらす石でも有名です。古くは、人魚の涙だとも信じられていました。

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水晶

◆水晶(すいしょう)とは◆
日本の国石であり、古今東西を問わず人々に親しまれている天然石の万能選手的な存在です。邪気をはらい浄化作用があると言われ、科学的にも水晶の放つ波動には様々な良い効果がある事が分かってきています。
◆石の歴史◆
水晶は世界中から産出され、結晶には、地のエネルギーや生命が宿ると信じられ、古代より霊石として宗教や呪術の道具、お守りとして世界中で利用されてきました。様々な装飾品に用いられてきました。
◆石の効果◆
クリスタル・クリアという言葉があるように、その透明さから先を見通す力を養い、潜在的な力を引き出す力があるとされています。また汚れた場所や邪気を清め、浄化する作用が強い石とされています。他のどの天然石との相性も良いという特長もあります。

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星月菩提樹

◆星月菩提樹(せいげつぼだいじゅ)とは◆
数珠に用いられる木の実の中でも最高級品の一つです。無数の星が散りばめられ、その中に一つの穴があり、これが月を象徴し、一つの実の中に大宇宙の縮図があるという意味があります。
◆木について◆
中国の海南島がその産地として有名です。昨今は産出量が減り、希少価値が高まっています。玉の色が褐色で、硬く締った実は、より上質な星月菩提樹で、長く使うほどに飴色に変化していきます。
◆木の効用◆
菩提樹で創られた数珠は、非常に神聖なものであり、縁起がよいものとして身につけられています。また、無量の福、最勝の益を得るとされています。

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栴檀

◆栴檀(せんだん)とは◆
栴檀(せんだん)は加工性に優れた木で、古くから木魚や琵琶の胴部分、家具などに用いられてきました。数珠の素材としても普及しており、色合いも良く、価格帯も手ごろな木です。

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象牙

◆象牙(ぞうげ)とは◆
象牙は現在は取引が厳しく制限されており、特に数珠用の玉は非常に珍しいです。硬度に適度なしなりがあり、数珠の玉としても肌触りがよく適しています。印鑑の素材としても有名です。かつてはピアノの鍵盤にも使用されていました。

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ソーダライト

◆ソーダライトとは◆
美しい青色が特徴的で、地球のようなにも思える石です。古くから貴石として珍重されてきました。色の濃さには個体差があります。装飾品に使われる石としても有名です。数珠の玉としても高級感を醸し出す人気の素材です。
◆ソーダライトの効果◆
目標を持ち、それを達成する為の意思の力を増すとされています。 やり抜く力が必要な時にサポートしてくれる石とされています。

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タ行

ターコイズ

◆ターコイズとは◆
別名トルコ石。12月の誕生石です。ただ、実際にはトルコで産出されず、実際はペルシャ産の物をトルコの商人たちが欧州に持ち込んでいたため、この名がついてと言われています。 独特の水色が古くから人々を魅了してきました。 石自体の硬度は低く、非常にデリケートです。
◆石の歴史◆
古くから神聖な石、幸運の石として重宝されてきました。 アメリカンインディアンは、宇宙の力と一体となる為に用いてきました。 歴史を通し、魔よけ、邪気払いの石として有名です。
◆石の効果◆
独特の美しい水色は、癒し効果は抜群とされています。 ストレス・不安の解消にも効果があります。また、出世をもたらす石としても有名です。現在は希少性が非常に高くなっています。

鉄刀木

◆鉄刀木(たがやさん)とは◆
「たがやさん」と読みます。その字の如く、非常に硬い木です。切ることも容易でなく、水にも沈むという重厚さが特徴です。数珠の素材としても人気が高く、独特の木目があります。

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茶水晶

◆茶水晶(ちゃずいしょう)とは◆
水晶の一種で、英名でスモーキークォーツと呼ばれています。色の濃淡は個体差がありますが、上品で落ち着いた雰囲気のある天然石で、数珠においては男女を問わず好まれて使われます。力の強いパワーストーンとしても有名です。
◆石の歴史◆
古くから、持ち主を守り、邪な勢力を退ける守護の石として使用されていました。古代ローマ帝国では魔除けの石として重宝されていたそうです。
◆石の効果◆
母なる大地のエネルギーを放ち、生きる力を与える石と言われています。また、浄化作用の力も強く、ストレスの多い現代人に必要な石ではないでしょうか。迷いを退け、真実を見出すという意味もあります。

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黄楊

◆黄楊(つげ)とは◆
ツゲと読みます。関東以西に自生する木で、重厚で成長に時間がかかります。数珠の玉としても適しており、古くから将棋の駒やソロバンの玉、印鑑にも用いられてきました。色合いも明るめで天然石の玉とも相性が良いです。

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藤雲石

◆藤雲石(とううんせき)とは◆
アメジスト(紫水晶)の中でも白みがかって藤色をしているものを藤雲石といいます。紫水晶とは違ったラベンダー色に似た美しさがあります。 透明感のある薄い紫の中に白色が雲のように見えることから藤雲石と呼ばれるようになりました。
◆石の歴史◆
昔から紫色は気高い色、宗教色とされてきたため、宗教的な儀式や敬虔な僧侶には欠かせない石として扱われてきました。
◆石の効果◆
藤雲石は、癒しの石と言われ、愛の波動が収められています。苦しみを歓喜に変え、調和を生み出します。縁が弱まっている二人の関係を修復し、縁を強める効果もあるとされています。また、疲れた心を癒し、直感力を高める働きがあり、自信や勇気を与え、悪運を断つ石とされてます。

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独山玉

◆独山玉(どくざんぎょく)とは◆
産地である中国の地名からこの名前が付いた石です。翡翠に似た緑色で、色の濃淡には個体差があります。中国では古くから装飾品やお守りの石として知られています。英名ではソーシュライトと呼ばれています。
◆石の効果◆
緑色の石はほぼ一様に癒しや平穏をもたらす効果があるとされていますが、独山玉も同じような効果が謳われています。ストレスを解消し、様々な苦難から守る石として人気の石です。

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虎琥珀

◆虎琥珀(とらこはく)とは◆
琥珀は木の樹脂が化石化してものですが、そこに火山灰が混ざりこんだだめに虎模様が浮かび上がると虎のような模様が生まれます。非常に稀少です。流通量が少ないため、時価で取引され、念珠として組まれている物はほとんど見かけません。
◆石の歴史◆
古代エジプト・ギリシャでは祈祷師が祭事に身に着ける「神聖なお守り」として崇められました。また世界的には薬にされたり、香にされたりもしました。かつて中国では虎が死にその魂が虎琥珀になったと信じられていました。
◆石の効果◆
高ぶった感情を鎮めて、精神を安定させる効果があると言われています。その他、薬石とも用いられてきた歴史がありました。

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虎眼石

◆虎眼石(とらめいし)とは◆
和名『虎眼石』、英名『タイガーアイ』 金運や仕事運を高め、願望の達成をサポートしてくれる石として、人気のある石です。光の反射によってトラの目のような輝きがあります。鋭く見通すと言われてきました。
◆石の歴史◆
独特の黄色い美しい輝きから、金運や富を象徴し、古くから幸運の石として崇められてきました。邪気をはらい、直観力を養う効果あるとされ、古代のエジプトでも幸運の石として身に付けられていました。
◆石の効果◆
金運・財運・勝負運を助ける力があると言われています。メンタル面では、自信を与えたり、実行力をつける効果は抜群です。新しいことにチャレンジするとき、飛び込む勇気を与えてくれます。また洞察力が優れるようになるので、学習や技術の習得に時に身につけても最適です。自分の意思を貫く力が欲しい時サポートするとも言われています。

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ナ行

取扱なし。

ハ行

パープル・ハートとは

◆パープル・ハートとは◆
元々は灰色の木ですが、カットされて空気に触れると、鮮やかな紫に変色します。天然とは思えない大変希少な色目をした高級材です。高級家具や色を活かしての象嵌(ぞうがん)細工などによく使われています。

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ピーモンタイト

◆ピーモンタイトとは◆
和名は紅簾石(こうれんせき)と言い、イタリアで発見された石です。ロードナイトに似た風合いで、表面い白っぽいマーブル状の模様が入っています。鉱物的には水晶の仲間です。正確にはピーモンタイト・クォーツシストという名称です。また、ピンクエビゾーという石は同じ石の別称です。
◆ピーモンタイトの効果◆
やさしさ、愛情のエネルギーを持つ石とされています。水晶の仲間ですので、浄化作用のエネルギーも備えているそうです。

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翡翠

◆翡翠(ひすい)について◆
英名はジェイド、ジェダイト。中国では皇帝の石として希少視されてきた歴史があります。日本では糸魚川翡翠という独自の高級石がありますが、昨今は全くと言って良いほど採掘されておらず、数珠用の玉は非常に高価です。産地の違うビルマ(ミャンマー)翡翠が主流となっています。色合いも産地や個体によって様々で、緑色の物だけでなく、黒っぽい色が混ざったものもあります。
◆翡翠の効果◆
日本に限らず、洋の東西で希少視されてきた歴史があります。 古くから魔力的な力が宿るとされ、崇められてきました。 成功や繁栄という意味合いがあると同時に、厳しい時代を生き抜くお守りとして用いられることが多くあります。

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ぶどう石

◆ぶどう石とは◆
英名はプレナイト。その名の如く、ブドウのような美しいグリーンが特徴的です。数珠の玉としても人気です。 癒しや断捨離という意味もあり、ストレスの多いこの時代に重宝される石です。

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ブラックオニキス

◆ブラックオニキスとは◆
オニキスは瑪瑙の一種です。比較的カットや加工がしやすいストーンです。昔から邪念や邪気を振り払う護符として重宝されてきました。 ◆石の歴史◆
昔から魔除け効果がある、知性を高めるとして、護符として珍重された歴史があります。
◆石の効果◆
意思が弱い人は、悪い誘惑に打ち勝ち、自己主張をすることが出来ます。また、感情が乱れやすい人や、感情がコントロールしにくい人に抑制や決断を促す言われています。持つ人を守り邪気をはらう石としても有名です。

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ブルークォーツ

◆ブルークォーツとは◆
日本名は青水晶。透明な水晶の中にトルマリンやニッケル、マグネシウム等が含有されることで、青っぽい色に変わった石です。通常の水晶よりもパワーが強いとされています。最近は技術の進歩で人工的な光の作用で変色させる事が多いですが、良質な水晶を元にしている為、高級品として扱われています。
◆ブルークォーツの歴史◆
もともとはブラジルで採掘され た石ですが、まだ日も浅く歴史的な文献に登場することは皆無と言えます。
◆ブルークォーツの効果◆
後ろ向きな心を変え、より積極的な思考になる勇気を与える石です。また、生命の誕生という意味もあり、新しい出発や再トライ、仕切りなおしを助ける効果もあるとされています。

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ブロンザイト

◆ブロンザイトとは◆
和名は古銅輝石。ブロンズっぽい黄土色の中にまだらの模様が見えます。数珠の玉としては、落ち着いた印象の中に高級感もあり、人気の素材です。古くから装飾品も使われてきた石です。
◆ブロンザイトの効果◆
ブロンザイトには礼儀・礼節という意味があります。人間関係は信頼で成り立つように、他人に対するとき、自分の心を正し、相手を尊重する心をもたらすと言われています。男女を問わず人気の石です。

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紅水晶

◆紅水晶(べにすいしょう)とは◆
薄いピンク色の美しい天然石です。この石は別名「アフロディーテの石」とも呼ばれ、真実の愛と美的感覚を育むパワーを持っているとされています。ローズクォーツとは違い、色も控えめで透明度があり、より高級な石の位置付けです。
◆石の歴史◆
愛を象徴する石として、女性から絶大な人気を誇っています。古くから各地で彫刻や装飾品として活用されてきました。
◆石の効果◆
愛を深め心を癒す石として知られています。愛と共に美を象徴しており、年齢とは関係のない女性らしさや美しさを養う石として重宝されています。

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ヘマタイト

◆ヘマタイトとは◆
和名は赤鉄鉱。磨かれたヘマタイトはシルバーに鏡のような光沢を持ちます。金属調の光沢が人気の石で、他の石に比べ圧倒的な重みがあります。原鉄を含みます。数珠の玉には関しては磁気のないものを使っています。
◆ヘマタイトの効果◆
古代ではこの石の板を磨き鏡として使っていました。勝利の石とも言われ、光を強く反射する性質から、お守りとして扱われていました。磁気を帯びたものも多いですが、原石を砕き粉末にすると赤くなる性質があることから、生命力を増す石として信じられてきました。

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鳳眼菩提樹

◆菩提樹(ぼだいじゅ)とは◆
菩提という言葉は、梵語の「正しい悟りの智」を意味するbodhiという言葉に由来しています。和名『菩提樹』、英名『ルドラークシャ』。日本では馴染みが薄いですが、数珠に用いられる木の実の中では最高級品です。
◆木について◆
「鳳眼菩提樹」は一粒ずつに鳳凰の目の模様が見えることからこの名がつきました。三つ葉のクローバー、四葉のクローバーと同じように、一つの目が付いている物が鳳眼菩提樹で、同じ木の実に三角形の目の形があるものを竜眼菩提樹と呼びます。これら種子は同じ木の属性です。 これらの木は、チベット仏教のでは非常のポピュラーな素材です。

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ホタル石

◆ホタル石とは◆
英名はフローライト(フルオライト)。完全に純粋な場合は無色透明ですが、多くの場合、様々な他の鉱物が混ざり、結果的に多種に及ぶ色合いの物があります。紫外線に当たると蛍光する性質があり、これが日本名の蛍石の由来です。
◆ホタル石の効果◆
心のバランスを取り、感受性を豊かに導くと言われる石です。水晶所と似た性質として、浄化の作用があるとされ、他には持つ人の集中力を高め、頭脳のパフォーマンスを上げると言われています。

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マ行

ムーンストーン

◆ムーンストーンとは◆
その名の通り、月明かりを思わせる優しく控えめな白っぽい(または青っぽい)輝きが特徴の石です。和名は月長石。6月の誕生石でもあります。古くから月のパワーを持った石として貴重視されています。
◆ムーンストーンの歴史◆
歴史上には紀元前1世紀頃から登場しています。実際に「ムーンストーン」と呼ばれるようになったのは17世紀位からで、これはこの石が月光を浴びる時、月の満ち欠けに応じて、大きく見えたり小さく見えたりしたからだとされています。古くからインドでは、聖職者の石として知られています。
◆ムーンストーンの効果◆
月は女性を象徴するように、この石は女性らしさを高めてくれる石とされています。闇夜を照らす月光のように、試練の中でも希望を与え明日を呼び込むという意味があるとされています。

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紫水晶(アメジスト)

◆紫水晶(むらさきすいしょう)とは◆
英語ではアメジストとも言われ、水晶の変色種の中では最高位に位置します。2月の誕生石としても有名です。気品に満ちた高貴な輝きを放つ紫の石で、色のムラが多いのが特徴です。紫色が濃く、一様に見える石ほど上質とされます。「愛・真実・情熱・希望」を表す石です。
◆石の歴史◆
昔から紫色は気高い色、神々しい色とされてきたため、宗教的な儀式には欠かせない石として扱われてきました。 また、エジプトでは紀元前3000年頃からビーズなどに使用されてきました。中世には王冠や大司教の指輪に飾られるなど、高貴な石として扱われました。また、ギリシア神話の中では、持つだけで酒に酔わないお守り石としても有名です。
◆石の効果◆
心の傷を取り除き、安らぎを与えてくれます。感情のコントロールを助け、心身ともに大きなパワーをもたらす効果があるとされています。また、真実の愛を与え、直感力を高める作用があると言われています。昔は治療石としても用いられ、精神的なエネルギーの浄化を助けるとされています。

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瑪瑙(めのう)

◆瑪瑙(めのう)とは◆
英名:アゲート。古来より装飾品に使われてきた良く知られた石です。染色加工しやすく、硬度も比較的高いことから昔から彫刻を施して、装飾品、工芸品として用らいれてきました。赤いメノウが一般的に普及していますが、他の石が混ざることで縞模様やマーブル模様、緑色の物もあります。
◆石の歴史◆
『真実の石』とも呼ばれ、多くの人々の意識を融合させ、すみずみまで浸透させる効力があるとされ、信仰心や民族意識の高揚に用いられてきました。
◆石の効果◆
落ち込んだときや、孤独に陥ったときに意識の切り替えがしやすく、集団行動が苦手でも自然に輪の中に入りやすくなるでしょう。また、物事を多面的に捉えることが出来るので、困難な局面に立ったとしても、切り抜けることが出来るでしょう。

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ヤ行

取扱なし。

ラ行

ラピスラズリ

◆ラピスラズリとは◆
9月の誕生石で、聖なる高尚な石として有名です。ペルシャ語で青い石という意味です。主成分の「ラズライト」は、「青金石」とも呼ばれ、この石の濃青色構成しています。昨今は天然の良質なものは希少で、お数珠の玉としてはほとんど流通していません。
◆石の歴史◆
世界最古のパワーストーンの一つです。歴史上、最初にパワーストーンとして知られた天然石と言われています。古代より希少視されてきました。和名では瑠璃と呼ばれています。
◆石の効果◆
古くから幸運を招く石として有名です。不安などのマイナス感情をはらい、内面にある正しい判断力、直感力を高めてくれる効果があるといわれています。邪気をはらう力の強い石の一つとされています。

ラブラドライト

◆ラブラドライトとは◆
遠めに見ると灰色で地味な色に見えますが、光の当たり方によって虹色、あるいは玉虫色に輝く石として人気の高い石です。まるでオーロラのような輝きは、宇宙の神秘を思わせ、インスピレーションの石と言われています。
◆ラブラドライトの歴史◆
18世紀にカナダのラブラドール沿岸の島で宣教師が発見しました。発見された地名から、このように呼ばれるようになりました。
◆ラブラドライトの効果◆
この石の魅力は、その虹色の輝きで、一般に霊性を高めるとされています。人智を超えた大宇宙からのインスピレーションを受け取り、潜在的に眠っている本当の自分を引き出す効果があるとされています。ストレスなどから、悪い思いに苛まれている時に、それらを吹き払う力があります。

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竜眼菩提樹

◆菩提樹(ぼだいじゅ)とは◆
菩提という言葉は、梵語の「正しい悟りの智」を意味するbodhiという言葉に由来しています。和名『菩提樹』、英名『ルドラークシャ』。日本では馴染みが薄いですが、数珠に用いられる木の実の中でも最高級品。
◆木について◆
「竜眼菩提樹」は、一粒ずつに三角の模様が入っておりそれが『龍の眼』にみえることからこの名が付きました。中国において、三つ目の動物を龍と呼んでいたことに由来しています。鳳眼菩提樹と並び、チベット仏教徒の間では人気の高い素材です。

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緑檀

◆緑檀(りょくだん)とは◆
別名「生命の木」と言われ、その由来は緑檀の樹液は万病に効くと信じられていたからです。ワシントン条約で規制されているほど希少性が高まっている高級木材です。非常に重く、丈夫です。独特な緑色も時間と共に濃くなる傾向にあります。アマゾンの地域では香木としても利用されているようです。お念珠の玉としても男女を問わず上品な仕上がりになる人気の素材です。

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緑紋石

◆緑紋石(りょくもんせき)とは◆
あまり流通していない珍しい石です。熱伝導・保温作用に優れ、岩盤浴などに使われる石でもあります。主な産地である中国やモンゴルでは、高級家具の素材としても有名です。独特の深い緑の色合いで落ち着いた高級感があります。独特の白い縞模様が入っています。
◆緑紋石の効果◆
エネルギーを与え、活力をもたらす石と言われています。

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ルチルクォーツ

◆ルチルクォーツとは◆
水晶の中に含有した金線が美しい石です。一般に金運を高める石として知られ、人気があります。万能的なパワーストーンである水晶に、金線が加わることで、さらに強い力を持つ石とされています。
◆ルチルクォーツの歴史◆
古くから洞察力や判断力を助ける石として重宝されてきました。世界的な中国華僑の組織でも、財運を高める石として、事業を展開する際のお守りとして使われています。欧州に知られるようになったのは、近世になってからです。
◆ルチルクォーツの効果◆
非常に強力な石として知られており、勝負運、財運などのお守りです。ただ、財は人が運んでくるものですから、別の角度から見れば人脈を拡げる出会いの運の石とも言えます。

ローズクォーツ

◆ローズクォーツとは◆
数あるパワーストーンの中で恋愛を意味するパワーストーンの代表がローズクォーツです。ローズクオーツは愛と美の女神を象徴するパワーストーンで愛のエネルギーを意味しています。女性に人気のある石です。
◆石の歴史◆
古代ローマ時代から、印章指環などに作られていました。また、ヨーロッパでは、「激愛の戦士」を称えて、制約のある愛を貫いた人に贈られていたそうです。和名は薔薇石英。
◆石の効果◆
恋愛のパワーストーンであるローズクォーツは恋に絶大な効果を発揮すると言われており、新しい恋を呼び寄せたり、恋人との関係を親密にしてくれたり、結婚へと発展させてくれたりと恋愛成就に関して効果を発揮すると言われています。自己を尊重し、他を愛する力を与える効果があるとされています。

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ロードナイト

◆ロードナイトとは◆
和名は薔薇輝石(ばらきせき)。ギリシャ語の薔薇の意味が名前の由来です。独特の深めのピンク色が特色です。友愛を象徴し大きな愛で包み込むという意味合いがあります。
◆ロードナイトの歴史◆
古くから、アメリカの先住民族たちにとって、ロードナイトはターコイズと並んで、ヒーリングや魔よけの儀式に欠かせないパワーストーンとして用いられてきました。
◆ロードナイトの効果◆
友愛の石と言われています。癒し効果、落ち込んだ心のエネルギー充填に効果があるとされています。ストレスからする苛立ちを鎮め、愛情を深めると言われています。また、ケンカをした相手との仲直りを願う際にも、有効なパワーストーンとされています。心身のバランスを取る効果も謳われています。

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ワ行

取扱なし。

当店では、様々な種類の石や木を使った数珠を販売しております。京都の職人が手作業で組んだ数珠、オーダーメイド略式念珠など、メンズレディーズともに充実した品揃えで販売しております。

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