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よくある質問│当店に寄せられる質問をまとめました。

数珠の必要性と基礎知識(はじめての方へ)

数珠を持つ必要性、いつから持つべきか(社会人、子供の教育)、数珠の役割とお守りとしての意味。

社会人になったら、数珠は持つべきか?

社会人に限らず、ある程度の年齢になれば、ご本人用のお数珠は持つべきです。

特に若い世代の方で、葬儀にも行く機会も少ないので、数珠なんて要らないと考えている方も多いですが、数珠を持って手を合わせる事は、黄泉の世界へ旅立たれる方への礼儀です。

また、お若い方でも、しっかりとした本物の数珠を持つ姿は、それだけで好印象を与えます。
数珠は意外に他人に見られているものです。高価な物は必要ないですが、
長くお使いになれるしっかりとしたものを選ばれたら良いと思います。

信仰している宗派がない場合でも、数珠を持つ必要はあるか?

信仰している宗教がない場合でも、社会人のマナーとして、略式のお数珠は持つと良いでしょう。

実際はお数珠を持たずに葬儀等に参列しても悪いと言う訳ではありませんが、故人を敬う意味で、数珠を持つ方が、印象はずっと良くなります。
略式の数珠とは、宗派を問わず、どの葬儀に参列しても問題の無い一連の片手用数珠です。
ただ、多くの場合、単にご本人が知らないだけで、実家やご先祖を調べれば、必ずと言って良いほど、何かの仏教の宗派に属しているものです。

キリスト教や神道などの信仰をお持ちでも、社会的なお付き合いの中で葬儀や法要に参列する際は、お数珠を持つ方がほとんどです。
マナーとして、略式のお数珠を持たれてはいかがでしょうか。

子供用に数珠を持たすべきか?

子供に数珠を持たす必要はないと考えている方は多くいらっしゃいます。
確かに、法具と玩具との分別ができない幼少の段階ではまだ早いかもしれません。

しかし、信仰心を育むには、幼少期が非常に大切です。
幼稚園生くらいになれば、自分だけの数珠を与えることで、一人の人間として尊重されていることを感じ、自立心も芽生えるようです。

三つ子の魂百までと言います。できれば、3歳~4歳くらいから、お数珠を使い仏前に手を合わせることを教えてあげると良いと思います。


子供用数珠念珠はこちら >>

選び方と種類(略式・本式・価格)

略式数珠と本式数珠(宗派用)の違い、男性用と女性用の区別、価格相場(5,000円〜1万円前後)、素材(木と石)の選び方。

「本式数珠」と「略式数珠」の違いは?

本式数珠」とは、各宗派ごとの本来の意味を持った数珠のことで、それぞれの宗派の正式な形のお数珠です。
 一方、「略式数珠」は“宗派を問わず使える”数珠のことで、「片手数珠」とも呼ばれています。

昨今では、多くの方は略式数珠のみを持たれるケースが多いですが、もし、ご自身の宗派をご存知なら、「本式念珠」を持つと良いでしょう。昨今では、社会的な場でのお数珠は略式数珠を、親類の法要などでは宗派の本式数珠をと、使い分けておられる方が増えております。

数珠の色に意味はあるか?(好きな色を選んで良いか)

原則として、お好きな色の数珠を選んで構いません。この色の数珠はNGというものはありません。

昨今はお数珠の素材も増え、色の選択肢も数多くあります。赤やピンクなど派手な色は避けるべきと考える方もいらっしゃいますが、意外に喪服など黒っぽい服装の場合、それほど目立つものではありません。

昔から高級素材として数珠に使われてきた深海珊瑚などは、かなり明るめの赤です。
数珠はそもそも持ち主の身を守るものですから、お使いになる方が好きな色で探してみてください。

種類が多くて迷っている。購入の際の注意点は?

まず、宗派を問わない略式の数珠にするか、ご自身の宗派のお数珠を選ぶかをお決めください。
ご自身の宗派が分かる場合「宗派の本式数珠」をご検討されてはいかがでしょうか。

昨今の傾向としては、宗派が分からない方略式のお数珠を。宗派が分かる方は、本式数珠か、もしくは、本式数珠と略式数珠の両方を持たれる方が増えております。
もし、ご自身の宗派をご存じでないなら、この機会にご家族に確認されてはいかがでしょうか。

また、数珠には愛着を感じることも大切ですので、好きな石や好きな色の房などを入れてオーダーメードの数珠を作るのも、良い選択肢です。

葬儀・法要のマナーと使い方

基本的な持ち方(左手)、貸し借りの禁止(厳禁)、他宗派の葬儀に自分の数珠を持参しても良いか、色のマナー。

数珠を他人と貸し借りしても良いか?

原則として、各個人で所有する物です。

数珠は持ち主のお守りであり、分身です。お数珠は持ち主と仏を繋ぐ唯一の法具とされています。
従って、数珠の貸し借りはお奨めしておりませんが、諸事情から譲り受ける事もあろうかと思います。
その場合は、紐を通し替え、房を交換する等のリフレッシュをされてはいかがでしょうか。

自分の宗派の本式数珠で、他宗派の葬儀に参列しても良いか?

ご自身の宗派の数珠で違う宗派の葬儀に出席されても、問題ではありません。
もしくは、他宗派の場合は、略式の片手数珠を持って参列されても良いでしょう。

昨今は、自分の親戚の葬儀や法事、お墓参りの際は本式の数珠を。
会社等、社会的なお付き合いの場合は略式をと、使い分ける方が多くいらっしゃいます。

葬儀用や法事用など、用途別に別のものを持つ必要があるか?

一般的には、葬儀用法事用などで数珠を区別する必要はありません。

ただ、ご自分の宗派の本式数珠と、どの宗派でも共通して使える略式数珠との両方持つケースは見受けられます。
他宗派の葬儀にご自分の宗派の本式念珠を持って参列することは、全く問題ない事なのですが、このような時、略式の数珠を持って参列される方も多くいらっしゃいます。

ライフイベントと贈り物

結婚・就職のお祝いとしての数珠、嫁ぎ先で宗派が異なる場合の対応(新調の必要性)。

数珠は人にプレゼントしても良いものか?

数珠は、“寿珠”とも言われ、数珠を贈ることは、その人に法緑を与え功徳を施すことになるので、大変良い事とされています。
成人結婚入学卒業就職誕生日など、人生の節目に数珠をお贈りすることを当店ではお奨めします。 贈る側の気持ちが伝わるギフトとして、間違いのない品です。

 

結婚のお祝いに数珠を贈るのはどうか?

結婚のお祝いに数珠を贈ることは、とても良い事です。
もともとは、多くの地域で、嫁入り道具の中に数珠が入っていました。

伝統的な結納の道具の一つに、お数珠があります。
新しい門出である結婚に際し、ご先祖様に手を合わせ感謝をするという意味でも、数珠を新調する事はとても良いことです。

嫁ぎ先の宗派が実家と違う場合、新調すべきか?

嫁いだ先の宗派が実家の宗派と違う場合は、当然、嫁ぎ先の宗派に合わせ、数珠を新調する必要があります。

なお、現在お持ちの数珠は、ご実家やその親戚での法要などでお使いなれば良いでしょう。
もしくは処分する際は、お寺で供養して貰うと良いでしょう。

 

修理・処分・代用品

紐(糸)が切れた時の意味(縁起は悪くない)、数珠袋の必要性、故人の数珠の処分方法、供養サービス。

ブレスレット(腕輪)は葬式に使えるか?

葬儀にはブレスレットではなく数珠が必要です。

ブレスレット(腕輪)は、あくまでもお守りとしてお使いください。
数珠のような主玉・親玉・房といった正式な形を成していないため、仏具(法具)としての代用はできません。

故人の使っていた数珠や、古い数珠の処分方法

故人の使っていたお数珠は、荼毘に付す前にお棺の中に入れます。
あの世でも必要な物とされています。

もしくは、不要なお数珠をお持ちでしたら、当店で代わりに無料処分させていただきます。
年に一度、京都で執り行われる「数珠供養祭」に持ち込んでおります。
詳しくは
こちらをご覧ください。

数珠袋は必要か?

はい、大切な仏具である数珠を丁寧に扱い、社会人としての礼儀(マナー)を保つために、数珠袋を持つことをお勧めします。

当店では、数珠と一緒に購入することで割引きになるサービスを行っております。どうぞご利用ください。