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数珠の全ラインナップ

商品一覧│数珠 カテゴリ別

略式(一般)数珠のラインナップ

数珠(じゅず)の専門店として、上級品~お手頃品、宗派用や子供用など、多様な念珠を販売中。数珠は必須のアイテムです。 選び方はこちら

略式数珠(高級品):発売中

上質な素材を使った一生モノのお数珠です。

略式数珠(当店お勧め品):発売中

コストパフォーマンスの良い人気の売れ筋品 
 中間価格帯の数珠・男性用 
良質素材で組んだコスパの良い男性用数珠
 
 中間価格帯の数珠・女性用 
良質素材で価値ある女性用の人気数珠
 

略式数珠(おトクな品):発売中

お手頃な価格帯ながら、京都の数珠職人がつくる確かな品質の品 

各宗派別の本式数珠ラインナップ

仏教各宗派の教えを反映した本式の念珠。これを持つ事は、先祖代々から続く信仰への敬意を意味します。ご自分の宗派が分かる方には、本式数珠をおすすめしております。

真言宗の本式数珠:発売中

真言宗(しんごんしゅう)の振分数珠はお遍路さん用としてもお使い頂けます。

浄土宗の本式数珠:発売中

浄土宗(じょうどしゅう)用数珠(日課念珠)

八宗兼用数珠 子供用数珠 数珠袋 念珠ブレス

三つ子の魂百までと言うように、お子様には物心付く頃からお数珠を持たせることで、神仏に手を合わせる事を形から学びます。先祖や命を大切にする優しい心を育みます。
八宗兼用(はっしゅうけんよう)女性用数珠
本格的な数珠を持ちたいあなたに
 

略式数珠(デザイン数珠):発売中

お客様の声と数珠職人の技から生まれた少し個性的なラインナップ 
 個性派の数珠・男性用 
デザイン性に富んだオシャレな男性用数珠
他人とは少し違うものがお好みの方へ
 
 個性派の数珠・女性用 
さりげなく可愛いデザインの女性用数珠
派手過ぎず、オシャレなモダン数珠
 

オーダーメイドでつくるお数珠、名入れ(名前彫り)

オンリーワンの数珠をオーダーメイドで作る人が増えています。お好みの素材や房色を組み合わせて、世界にひとつだけのオリジナル数珠を作りませんか?まずは、お見積もりをご依頼ください。

「略式数珠」と「本式念珠」の違い

数珠を購入する際はまず「略式数珠」と「本式念珠」の違いをご理解ください。

● 略式数珠あらゆる場で使えます。宗派の分からない方や、万能的に使う方におすすめです。

● 宗派用の念珠信仰心から持つ法具(仏具)で、各宗派の教えを形にした物です。最近はバリエーションも増え、若い方にも人気です。

各宗派の数珠について

以下、各宗派の数珠にまつわる話です。参考にしていただければと思います。

■ 真言宗と数珠

真言宗(しんごんしゅう)はお数珠を大切にする宗派として知られています。振分(ふりわけ)数珠とも呼ばれています。男性用・女性用ともに、各宗派兼用(日蓮宗以外)のお数珠としてもお使い頂けます。また、四国・八十八箇所巡りのお遍路さん用としても有名です。

■ 浄土宗と数珠

鎌倉時代、法然(ほうねん)が開いた宗派です。「南無阿弥陀仏」と唱えることで、浄土の世界へ再生すると説かれています。数珠自体は独特の二連の輪が繋がった形状をしていて、一連は27玉、もう一連は20玉もしくは40玉です。 念仏の回数を数えやすい数珠とされています。

■浄土真宗と数珠

浄土宗の開祖法然の弟子である親鸞が生み出した宗派である浄土真宗(じょうどしんしゅう)。全て万民は、念仏を唱えることで極楽浄土へ行けると説いています。日本国内で最も信者が多い宗派で、数珠を繰って念仏を数える事はしません。男性用の数珠は、基本的に略式と同じもの。女性用は二連のお数珠を使います。

■ 日蓮宗と数珠

日蓮宗(にちれんしゅう)はお念珠を非常に大切にする宗派として知られています。日蓮聖人が開いた教えで、「法華経」にまとめられており、一人一人は仏になれると説いています。日蓮宗の数珠には2つの親玉にそれぞれ2本と3本の合計5本の房が付いており、これが五行や人体を象徴するとも言われています。

■ 曹洞宗と数珠

曹洞宗(そうとうしゅう)の数珠は、本式数珠の中ではシンプルな形状です。臨済宗と違い金属の輪が付いています。曹洞宗は禅宗であるため、お経をあげる機会は他の宗派ほど多くありません。他宗派や無宗派の方でも、自分を見つめ直す等の目的で禅寺に行く際に、禅宗の数珠をお求めになる方が多くいらっしゃいます。

■ 臨済宗と数珠

臨済宗(りんざいしゅう)の数珠は曹洞宗と同じ禅宗系です。金属の輪がないことが、曹洞宗の数珠との唯一の違いです。他宗派や宗派を持たない方でも、禅寺に行く際や静かに自己を見つめ直す等の目的で、禅宗系の数珠をお買い求めになる方は少なくありません。

■ 天台宗と数珠

天台宗(てんだいしゅう)のお念珠は丸玉ではなく、通常は平玉が使われます。これはお経を唱える際に数珠玉を繰りやすくするためです。親玉から房にかけて、20個の平玉と10個の丸玉があり、これを使う事で約三万回お経をあげることができようになります。